
パリ・セーヌ川からの美しい眺め!名所めぐりをクルーズで楽しもう!
パリを流れるセーヌ川。
セーヌ川沿いには多くの見どころが並んでいます。
もちろん、橋も見ごたえ抜群!
川岸を歩いて巡ることもできますが、クルーズ船に乗って楽しむ観光名所を紹介します。
セーヌ川クルーズに乗船!
セーヌ川クルーズにはいくつかの乗船場所がありますが、私はノートルダム大聖堂に近い船着き場から乗りました。
バトビュスという水上バスを利用すると、予約なしでセーヌ川をクルーズできるので、おすすめです。
バトビュスには8つの乗船場所があり、乗り降り自由のチケットがあるので、気になった場所で降りられるのも良いですね。
8つの停留所は、ノートルダム大聖堂、植物園、市庁舎前、ルーブル美術館、シャンゼリゼ、エッフェル塔、オルセー美術館、サンジェルマン・デ・プレです。
セーヌ川クルーズで見られるパリの名所を紹介!
バトビュスに乗って見ることができる見どころは数えきれないくらいあります。
私はノートルダム大聖堂からエッフェル塔まで行ったので、その中で「これは見るべき!」という見どころを8つご紹介します。
①ノートルダム大聖堂

乗船場所はノートルダム大聖堂の南側にあります。
川を挟んで大きなローズウィンドウをバックに写真を撮ることができます。
船の待ち時間も楽しめますね。
もちろん、船に乗っていてもノートルダム大聖堂の荘厳な姿は変わりません。
船に乗ると、セーヌ川の上からノートルダム大聖堂の東側も写真に収めやすいですよ。
関連記事:美しいステンドグラスの宝庫!パリ・ノートルダム大聖堂の魅力を紹介!
②セーヌ川沿いの作品群

植物園の方へ進むと現代アートの作品がセーヌ川沿いに飾られています。
眺めるだけなので誰の作品なのかはわかりませんが、芸術の都らしい風景だなと思います。
③ポン・ヌフ

ポン・ヌフとは「新しい橋」という意味ですが、ポン・ヌフはパリで現存する最も古い橋です。
それまでは上に住居がある木造の橋が一般的で、ポン・ヌフは初めて住居のない石造りの橋となりました。
白い石で造られているので、日光に当たると眩しく見えて本当に「新しい橋」のようです。
④ルーブル美術館

ルーブル美術館は『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』などの有名作品が展示されている美術館です。
ルーブル美術館はピラミッドのイメージが強いですが、セーヌ川クルーズでも装飾の付いた建物の南側を眺められます。
ルーブル美術館は元々宮殿だったので、気品が漂う姿をセーヌ川から臨むのも良いですね。
関連記事:パリのルーブル美術館の見どころ、モナリザなど10点を紹介!
⑤オルセー美術館

オルセー美術館は元々オルセー駅の駅舎だったのを美術館に転用しました。
壁にある大きな丸い時計が目印です。
駅なのに豪邸のように大きな建物で目を引きますね。
オルセー美術館は印象派の絵画を主に展示しており、美術の教科書に掲載されている絵画をたくさん見ることができますよ。
⑥アレクサンドル3世橋

アレクサンドル3世橋はパリで最も美しい橋と言われています。
白い橋に黄金の飾りがついていますが、豪華というより品のある美しさと表現する方が合う気がします。
アレクサンドル3世はロシアの皇帝で、フランスとロシアの有効の印として造られました。
橋の側面を間近で見られるのもクルーズならではですね!
⑦グラン・パレ

ガラスの温室のような屋根が見えてきたら、それがグラン・パレです。
1900年のパリ万国博覧会のメイン会場でした。
メイン会場らしく内部は広く、グラン・パレ・ナショナル・ギャラリーと国立科学博物館があります。
また、シャネルなどの展示会もここで行われます。
⑧エッフェル塔

セーヌ川クルーズで一番の見どころは、やはりエッフェル塔でしょう。
シャイヨー宮からも真っすぐエッフェル塔の全体像を眺めることができますが、クルーズではシャイヨー宮よりも近く、迫力を感じられます。
エッフェル塔に来ると若干船の速度がゆっくりになったような…?
サービス精神旺盛な船長さんだったのでしょうか。
関連記事:パリ・エッフェル塔の輝くライトアップ!たった5分の特別バージョン
食事つきのセーヌ川クルーズも楽しい!
バトビュスは水上バスなので、食事つきのクルーズを運行していませんが、他の運行会社ではランチやディナーのついたクルーズを運行しています。
食実つきクルーズはバトー・ムッシュやバトー・パリジャンといったクルーズ会社が有名ですね。
船に揺られてパリの絶景を見つつ、美味しい食事に舌鼓を打つのも素敵な思い出になります。
セーヌ川のクルーズでパリの絶景を一気に見よう!
パリの観光名所はセーヌ川沿いにあるものが多く、船に乗ってのんびりと見ることができるのが良いですね。
また、セーヌ川に架かる橋の下を通る体験もクルーズならでは。
地上とは違う景色をクルーズ船で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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