アナ雪の舞台!ノルウェー第二の都市とお洒落カフェ3選


 

ノルウェーといえば、オーロラやフィヨルドなどで有名ですが、
実は「アナと雪の女王」の舞台になった町「ベルゲン」があるのはご存じでしょうか?

今回はそのベルゲンと、ノルウェーのお洒落カフェをご紹介いたします!

 

 

 

アナ雪の舞台、ベルゲンとは

 

 

まず基本的なノルウェーについてのお話ですが、
ノルウェーは一般的に「北欧」と呼ばれている国々の一つです。

ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、そしてアイスランドの5ヵ国指す「北欧」は、
近年日本でもデザイン性の高い雑貨や家具などの影響で非常に人気です。

 

 

北欧諸国は、生活や教育の水準が高く、税金が高いということもあって
旅行者にとっては物価の高い国、という少々辛い面もあります。

現に、コンビニで水と小さいサンドイッチを買った際に
たったそれだけで約1500円ほどかかってしまい、ちょっぴりひもじい気持ちになりました(笑)

また、ノルウェーの首都オスロへは日本からの直行便がないため、
日本から行く場合には乗り継ぎが必要となります。

比較的治安も良く街も綺麗に整備されているので旅のしやすい国ではありますが
日本から遠い点/物価が高い点からなかなか日本からは訪れにくいのは事実です。

そこでヨーロッパ在住の方であれば、その強みを活かして
北欧ブランドや本場ノルディック柄のセーターなどを仕入れれば需要があるのでは、と思います。

 

そして今回の本題、「ベルゲン」はノルウェー第二の都市で、現地の方にも週末旅行などで人気の場所です。

オスロからベルゲンに行くためには、6時間ほどかけフィヨルドを周りつつ向かう列車/船の旅がメジャーです。

その道中で、私はあいにく吹雪に見舞われてしまい船に乗ることができませんでした…

 

 

急遽別のバスを手配していただき、列車+バスの旅へ。

さすが北欧、冬は長く吹雪くことも多いので、フィヨルド観光は夏がおススメです…!

ちなみに私が訪問したのは3月末でしたが、まだまだ真冬同然でした!

そして!気になるアナ雪の舞台がこちらです。

 

 

ベルゲン市内にある旧市街(ブリッゲン)という地域には
カラフルな三角屋根の倉庫がずらっと並んでいて、この場所がまさにアナ雪に登場する街並みとそっくりなんです!

現在こちらの倉庫は、飲食店やスーベニアショップとなっているので
コンパクトなエリアですが、うろうろしながら食事や買い物も楽しめます。

この旧市街以外にも、ベルゲン市には小高い丘のような地形になっているので
少し登って景色を眺めるのもおススメです。

 

 

ここからはノルウェーの美味しい&お洒落なおススメカフェをご紹介いたします!

 

 

 

①ベルゲンで発見した、美味しすぎるヘルシーカフェ

 

 

ここはインスタで見つけて立ち寄ってみた「Nobel Bopel」です。

店内はカジュアルポップなスタイルで非常に可愛らしかったです。

 

 

肝心のメニューですが、英語メニューがなく…
ノルウェー語も一切できない私は自分の食べられない食材だけを伝えて
おすすめメニューを用意してもらえるよう頼んでみました。

そこでいただいたのがこちら。

 

 

サラダや果物を中心としたブランチセットで、パンも一緒にいただきました。

ちなみに私は普段、肉ばかりの食生活であまり野菜中心の食事ではないのですが
肉も魚も一切入っていないこのセットでもかなりの満足感がありました。

野菜と果物だけのプレートでこんなに美味しいとは…と驚いたほどです。

なので雰囲気も良く、なおかつ味も抜群だったので自信を持っておススメしたいです。

 

◇お店情報◇

営業時間:月‐水 8:00‐20:00
     木‐金 8:00‐22:00
     土  10:00‐22:00
     日  10:00‐20:00

定休日  :無し

公式HP :http://nobelbopel.no/

 

 

 

②絶品チーズケーキが食べられる、丘の上のカフェ

 

 

こちらも同じくベルゲンに位置するカフェ「Det Lille Kaffekompaniet」です。

少々丘の上に登ったところに位置するのですが、
カフェ前の路地でさえも、さすがヨーロッパといったお洒落な雰囲気です。

先ほどご紹介した旧市街のカラフルな建物とは対照的に
このエリアの住宅は白い建物が多く、同じ市内でもちょっぴり違った雰囲気を楽しめます。

 

 

こちらのカフェの名物はチーズケーキで、ラズベリーソースがたっぷりかけられています。

閉店時間ギリギリに駆け込んだので、大急ぎで食べる羽目になりましたが…
とっても美味しく、しかし重すぎない味だったのでぜひまた食べたい一品です。

店内はかなり狭く混みあっていたので、タイミングによっては少々待つ可能性もありそうでした。

 

 

◇お店情報◇

営業時間:平日 10:00‐20:00

     土日 10:00‐18:00

定休日  :無し

公式HP :無し

 

 

 

③アットホームな雰囲気で、ひと休みできるカフェ

 

 

こちらは首都オスロの名物「バイキング船博物館」のすぐそばに位置するカフェ「Cafe Arkadia

 

 

同じエリアに「ノルウェー民俗博物館」という観光名所もあるので
光がてらに寄れるカフェとしておススメです。

 

 

店内は広々としていてアットホームな雰囲気のため
休憩として長居しても問題なくゆったりできそうでした。

 

 

ここでいただいたチーズケーキも非常に美味しく、
上にのっているほおずきの実が良いアクセントになっていました。

立て続けに博物館を鑑賞して小腹が空いていた時だったのでぴったりでした!

 

◇お店情報◇

営業時間:10:30‐17:00

定休日  :無し

公式HP :https://norskfolkemuseum.no/en

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

「ノルウェー」という言葉はよく耳にするものの、
なかなか具体的なイメージがなかった方も多いのではないでしょうか?

ディズニーの舞台、キュートな街並み、そして美味しいカフェまで
魅力たっぷりのノルウェーに、ぜひ機会があれば訪れてみてくださいね!

 

 

]]>